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こどもの治療用メガネ 2025.06.24 BLOG
お子さまの『治療用メガネ』の補助制度をご存じでしょうか?
お子さまが9歳未満で、眼科医による「治療用眼鏡等作製指示書」に基づいて購入・作成されたメガネ(弱視・斜視・先天性白内障術後など)が対象になる制度で、メガネ代の作成費として最大40,492円が「健康保険」と市の「こども医療費助成」から補助されます
つまりメガネ代が40,492円以内であれば健康保険+市の助成でほぼ全額が補助される、ありがたい制度なのです
(一般的な近視・乱視などのメガネは対象外)
また成長にともない度数も変化するため、9歳になるまで1~2年おきに再度補助の申請が出来ます
・0~4歳は1年以上経過した場合、再申請が可能
・5歳以上9歳未満は 2年以上経過した場合、再申請が可能
と定められております
正光堂時計店では、お子さまの治療用メガネの対応もさせていただいておりますので、お気軽にご相談くださいませ
はじめての治療用メガネを作った小学生の女の子
嬉しいことに眼鏡やサングラスが好きなようで、ポジティブな気持ちでニコニコしながらフレームを選んでくれました☺
とっても可愛く似合ってたね!
またいつでもおいでね☺
補助が「9歳まで」となっているのは、視神経や脳の視覚野の発達がおおむね9歳までに完了とされているためです
治療用メガネはできるだけ早めの段階で取り掛かれるのが理想ですので、もしお子さんの視力や発達が気になるようでしたら、小児眼科や専門の視能訓練士に定期的なチェックをおすすめします