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モーリスラクロア|修理 2025.03.18 BLOG
“リューズが取れた”
とのことでお預かりしたMAURICE LACROIX(モーリスラクロア)の機械式のシェル文字盤
特にネジが折れ込んだわけではなかったため、リューズと巻真を差し込んで専用の接着で締めこんでいきます
が、しかし今度は巻真が機械にカチッと差し込みが出来ない状態…
内部の部品がズレている、もしくは破損している可能性があるため一度内部を点検することに
幸い、部品が浮き上がってズレていただけでしたので部品を変えずにリューズもカチッと差し込み完了
“ベルトも変えてみたい” とのことでしたので、文字盤の雰囲気を崩さないようROCHET社のレザーバンドとバックルを取り付けることに
メタルからレザーに変わり、ラフな雰囲気で印象もだいぶ変わりました☺
また何かございましたらお気軽にご相談くださいませ
ご遠方よりありがとうございました!