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身近な“白内障” -前編- 2019.02.18 BLOG

早い人で40歳くらいから発症する『白内障』
白内障といってもさまざまな種類がありますが、加齢による原因が最も一般的で、水晶体が濁り かすみなどで視力低下を生じます。
60歳を過ぎると8割以上が発症し、75歳以上では2人に1人は手術が必要といわれており、“誰しも いつかは” といえる避けて通れない身近な眼病です。
そんな白内障のはなし。
実は、車の免許証更新のときに白内障と気付き、手術まで時間がなく“免許失効”となったケースが何度かございます。
視力不足(両眼0.7未満)で、慌てて眼鏡店に駆け込んだとしても『白内障』だと眼鏡で矯正しても視力は改善されません。
手術もすぐに、というわけにいかず…
更新期限に間に合わず…
時間にもう少し余裕があれば、免許失効を回避できていたのかなと思うと、地域の眼鏡屋としてももう少しカバー出来るところがあったのかなと思うところです。
60歳以上のお客様は、免許更新の1年~半年前に一度視力検査をオススメしております。(眼科の定期検診もオススメします)
それだけ、当たり前になった白内障。
実はほとんどの方が術後も『メガネは必要』になってきます。
それに関しては、また近いうちお話します。