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【腕時計修理】ブルガリ/ディアゴノ 2018.01.24 BLOG
BVLGARI 『ディアゴノ』の修理が仕上がりました。
クォーツ式ですが、電池のマイナス端子に “漏液” があり回路を交換することに。
また以前、他店さまにて竜頭の修理をした際、 他社製のリュウズに交換した為
防水検査が出来なかったとのことでしたので、今回は純正の竜頭を探して交換しました。
デザインも調子も良くなり、安心しました。
たまに「クォーツ時計もオーバーホールをしたほうがいいの?」 と、聞かれることがありますが
基本クオーツ時計も、機械式と同じように 潤滑油の劣化や部品の磨耗が起こり
そのまま長期間放置すると 不具合が生じることがあります。
「電池交換をしても動かない」
「電池寿命が急に短くなった」
こんなときは分解掃除(オーバーホール)をオススメします。
ブランドによって部品の入手が難しいモノもありますが
柔軟な対応を心掛けておりますので、時計のことは お気軽にご相談くださいね