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アシストレンズ(サポートレンズ) 2023.02.6 BLOG
『超近視時代』といわれてる現代社会
コロナ禍でさらに加速した昨今のデジタル社会において、眼の使い方も大きく変わり『近業時間の増加』で近視が進行するという傾向が世界的に見られています
スマホしかり、タブレットしかり、かつてないほど近くを見る生活になっていますが、眼鏡を作っても矯正するのは“遠方ばかり”というのがまだまだ多く見受けられます
長時間の近業作業は何が問題かと言いますと、ピント調節する毛様体筋が緊張したままとなり近視がさらに進行しやすく最終的には今問題となっている【眼軸長近視】になるケースが増加していることにあります
【眼軸長近視】とは球体の眼が楕円状に変形してしまい強度近視のリスク、さらに網膜剥離のリスクは約21倍にもなるとされています
そして一度変形した眼球はもとには戻りません
特に眼の成長過程にある小学生から増え始めているため、眼鏡を新調するときは「眼科医」と「眼鏡作製技能士のいる眼鏡店」で相談することをお勧めします
そして各眼鏡レンズメーカーも現代社会に対応するべく様々な設計の(シーンに合わせた)商品を多く開発してくれてます
遠くがラクに見える度数~近くがラクに見える度数を一枚のレンズに入れた『サポート(アシスト)レンズ』はその代表的なるもの
“近くを見る眼鏡は老眼になってから”
という時代ではなくなってきています
ですが、眼鏡によって眼の負担を軽減することも可能となってきました
まずはじっくりとご相談ください