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オールドセイコー|ロードマチックスペシャル 2021.05.22 BLOG
当店にいくつかあるアンティーク時計のご紹介。
今からちょうど50年前の『セイコー ロードマチック スペシャル』
こちらは諏訪精工舎の“ロードマチック”ではなく、第二精工舎(亀戸)の『ロードマチックスペシャル』
俗にいう52系のムーブメントを搭載し、当時ではグランドセイコー・キングセイコーに次ぐ高級機として扱われていました。
今では希少な角型のワンピースケースも魅力の一つ。
1971年製造 11月製造の個体ですがオーバーホール・調整をし、50年たった今でもしっかりと時間を刻んでいます。
またROLEXのデイトジャスト機能のように、カレンダー(日・曜)も瞬間に切り替わる『瞬間日送り』も搭載した、当時としては高級機ならではの機能も付いています。
ベルトを付け替えることによって雰囲気も変わり、季節に合わせた使い方も可能。
昭和の懐かしさとデザインが魅力的な国産ヴィンテージ時計です。
またいろいろとご紹介しますね。
※ 当時の技術解説書も引っ張り出してきました。
修理|バッファローホーン(水牛角) 2021.05.19 BLOG
フレーム修理でご遠方よりご相談をいただきました。
メガネフレームはアセテート・セルロイド・鼈甲・メタル(チタンetc)など様々な素材を用いて製作されています。
余程ひどくない限り、修理は可能ですが 『バッファローホーン(水牛の角)』のフレームは修理が難しく一度実物をご確認させていただいてから修理可否を含めてご連絡させていただいています。
今回の修理箇所は層に沿ってジグザグに切れておりレンズのテンションが加わる箇所の為、少し難しいかと思われました。。。
鼈甲のように継ぎ足しで修理が出来ないため、バッファローホーンでは『樹脂』を用いて補修をすることとなります。
今回は強度面を考慮してレンズも一緒に接着固定する必要があるため、修理後はレンズ交換が出来なくなってしまう旨をご了承いただき修理進行。
専門工房での修理となりますので納期は約1ヵ月ほど。
欠けた部分が少し残りましたが、極力目立たずに補修ができました。
職人さんの技術に感謝です。。
バッファローホーンは希少な素材のため、修理(補修)する価値が十分あるフレームです。
金額などは修理状況によって変動しますので、一度実物を確認後のお見積りとなります。
以上、ご参考までに。
不明な点はどうぞお気軽にご相談ください。
眼鏡と新茶 2021.05.17 BLOG
Buddy Optical の定番ライン “cis”
古くからあるレンズシェイプもバランスを修正することにより現代的なテイストに。
普通っぽいけどセンスを感じるってなかなか難しいものですが “cis”は掛ける人の雰囲気までを作ってくれる、そんなフレーム。
そう、まるで何年も前から掛けてあったかのように。
いただいた新茶。
とても美味しかったです^^
同じ山香町にある山香文庫さんにて購入も可能なので皆さんもぜひ。
結日のゆりちゃん有難うございました。
【Buddy Optical】 “cis” matte black
イメージを求めて 2021.05.14 BLOG
WEBをご覧いただき、初めてご来店いただいたお客様。
お持ちの黒縁フレームとは違うイメージのメガネを探されていたなか、今回手に取っていただいたのはYUCIHI TOYAMA. “Abb” C-01
《cookie collection》のシンプルで上品なボストンフレーム。
耳側に波形状のカットを施し、“クッキー”をデザインソースとしたYUICHI TOYAMA.らしいアクセントが効いています。
いろんなメガネをかけて悩みに悩ませてしまいましたが、「似合う」「馴染む」よりも “どんな雰囲気にしたいか”ということを大切にしたうえで、今回はとても良いセレクトだったと思います。
またいろんなメガネをご提案させてくださいね。
ご遠方から有難うございました!
Buddy Optical|星雲生地 2021.05.12 BLOG
久しぶりにまとまった雨
今年は梅雨入りが早そうですね。
小学生の頃から来店してくれてるお嬢さんも 今春から高校生に。
オシャレな眼鏡が欲しいとのことで今回はBuddy Opticalのスクエアフレーム“MIT”というモデルをセレクトしました。
Nebula(星雲)という名のカラー生地。
サイズ感もさることながら、光にかざした表情が魅力的で とても似合ってました。
気分も一新で 高校生活も頑張ってね。
少し度数の進行が気になるので また定期的に検査をしましょう。
またいつでもご相談ください^^