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ROLEX / オーバーホール 2018.06.12 BLOG
“ 針が少し動いて、その後逆行して止まる”
そんな状態に陥った時は、『ゼンマイ切れ』の可能性が。
今回のロレックスも例に洩れず、同じような状況でお預かりさせていただきました。
時計を動かす「動力源」としての役割を持つゼンマイが故、
長年の使用により金属疲労が重なって切れたりすることもございます。
今回は「オーバーホール」と「ゼンマイ交換」にて、精度良く仕上がりました。
定期的な分解掃除はもちろんのこと、なにか“いつもと違う” ことがありましたら
どうぞお気軽にご相談ください。
【参考価格】
分解掃除 / ROLEX サブマリーナ
35,000円~
【修理事例】掛時計(電池式) 2018.06.5 BLOG
お見苦しい画像で失礼します。
このような状態になったことはございませんか?
実は電池式掛時計の修理で ご相談される半数以上がこの『液漏れ』による故障なのです。
原因は様々ですが、長年入れっぱなしだったり、古い電池と混同し、また「マンガン」と「アルカリ」を混同されてるケースも…
今回は電池ホルダーの接点バネと、リード線の交換で無事直りましたが、これが基盤まで流れていたらちょっと大がかりになっていました。
実は掛時計も製品によって『マンガン電池用』と『アルカリ電池用』で特性に合わせた指定電池を使用するようになっています。(電池ホルダーに何も記入していないモノはマンガン電池を使用してください)
液漏れしないためにも時計が止まったり、報時が鳴らなくなったときは、速やかに指定の電池に交換してくださいね
(2本以上使用する製品の場合は、全ての乾電池をお取り替えください)
お祝いや記念で貰うことも多い掛時計。
大切に永くお使い頂けるよう、ご参考いただければ。
【BVLGARI】フォーマル系カジュアル 2018.06.1 BLOG
何年も止まったままの時計。
久しぶりにご使用したいとのことで、ご遠方から「電池交換」にご来店いただきましたが
電池交換しても動かず、お預かりさせていただきました。
回路に不具合が見られ、今回は「オーバーホール」と「回路交換」することに。
部品交換が必要となるとオーバーホール(分解掃除)だけでは直らないため、“部品を入手できるか” が
もっとも重要となりますが、当店では幅広い対応を心掛けておりますので、他店で断れたものも是非一度ご相談くださいね。
ブルガリの中でも人気の35mmケース 『ソロテンポ』
しっかりと元気に動き出しました。
【SEIKO/海外モデル】 ミリタリークロノグラフ 2018.05.30 BLOG
海外向けにデザイン・販売されている 『SEIKO逆輸入モデル』
国内モデルにはない 遊び心をもったデザインが人気です。
こちらはクォーツ式(電池)の海外モデル。
黒を基調に、オレンジ針が “らしさ” を演出してます。
お仕事や・プライベートにも合わせやすいデザインで、プレゼントにもお勧めです。
基本、海外モデルは 国内流通が少ないので並行輸入品が目立ちますが
当店ではSEIKOより正規仕入れですので、国内保証含めアフターもご安心くださいね。
アンティーククロック 2018.05.17 BLOG
約50~60年に作られたとは思えないほど、コンディションの良い
まだまだ現役なこちらのアンティーククロック。
古い時計になると、個体の保管状況によってコンディションは様々ですが
年数を考慮しても、状態や精度がとても良好です。
もちろん当店でオーバーホールをしていますので、ご安心ください。
こちらは販売しておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談くださいね。
30日巻きですので、思ったより手間もかかりません。
ショップや古民家などで、空間を変える存在感を もたらしてくれればと思います。
1960年代 / 昭和30年後半
愛知時計 SuperEight 30DAY
23,000円(税込)