INFORMATION
ホールクロック/修理 2019.02.25 BLOG
“大きな時計を修理してほしい”
というご依頼を受け、話を聞く限りお持込みは大変そうでしたので、お邪魔させてもらいました。
こちらは海外製のクォーツ式でしたので、文字板・ムーブメント一式を取り外して持ち帰り修理となりました。
無事に時計も動き出し、振り子も動くように加工いたしました。
ご遠方になると出張は難しいですが、これも含めて“地元の時計屋だから出来ること”なのかもしれません。
出来る限りは対応いたしますので、お気軽にご相談くださいね。
ロレックス/修理 2019.02.22 BLOG
年末よりお預かりしていたロレックスの修理が仕上がりました。
ゼンマイ切れによる動作不良のため『ゼンマイ交換』と、油切れによる『分解掃除(分解・洗浄・注油・組立・調整)』を行い、また元気に動き出してくれました。
この『油切れ』は、歯車の軸に注油している“潤滑油の劣化”のことで、何年もオーバーホールしてなければ 必ず起こります。
油切れの状態でも時計が動いていることがありますが、このような状態では動作抵抗がとても大きくなりますので 時間精度も狂い、部品に相当なダメージを負うことにもつながります。
車のエンジンオイルのようなイメージですね。
高級時計ほど部品も高額になりますので、やはり総合的に考えると5年前後の定期的なメンテナンスをオススメしたいところです。
部品が傷んでなければ、通常のオーバーホールで完了します。
ロレックス / オーバーホール
35,000円+tax ~
【再入荷】 WATCH 2019.01.24 BLOG
Cuckoo Clock by naoto hukasawa 2019.01.21 BLOG
まるで巣箱のような オシャレなハト時計。
デザイナーは 深澤 直人氏。
納得。
いくつかの時計屋さんで修理を断られた経緯で、大切そうにお持込みされたお客様。
すごく大切にしている思い出深い時計なんだと、とても伝わりました。
修理も無事に完了しました。
喜んでくれると嬉しいな。
TIMEX マーリン/自動巻 2019.01.14 BLOG
1950年代に誕生したTIMEXマーリン。
当時としては珍しく「防水・防塵・耐衝撃性」を備えた時計でした。
昨年、当時のまま見事再現された『復刻版マーリン(手巻き)』も記憶に新しく 発売後、アメリカ本国や日本でかなり話題となりました。 ※メーカー完売
そして今回、そのマーリンの自動巻き(40時間パワーリザーブ)モデルが登場!
ケース素材も34mmから40mmに変化し、インデックスや針などがモダンなデザインとなって発売されました。
今回の自動巻モデルも、非常に入手が難しい状態でしたが “一本のみ”確保。
しかしながら、こちらも本数が少ないため今回の入荷分で最後と思われます。
復刻マーリン(自動巻) 40,000円+tax